トップページ > お知らせ一覧 > 2007年のお知らせ一覧 > 熱中症にご注意ください
熱中症とは，体温が著しく高くなり体の様々な場所で正常な機能が低下した状態の総称です。
熱中症の予防には水分補給（スポーツドリンクなど）を適切に行い，十分な休憩を取りながら作業を行ってください。また，直射日光を避け風通しを良くすることも大切です。特に幼児や高齢者の方，睡眠不足の方，発熱のある方などは特に熱中症になりやすいので注意してください。
前日よりも気温が上がった日や低温でも湿度が高い日なども熱中症の危険性が高まります。
体温が高いのにもかかわらず汗が出ない，頭痛，吐き気，めまい，意識障害がある場合は速やかに救急車を呼び病院に連れて行く事が重要です。
応急処置として，経口補水塩またはスポーツドリンクなどを少しずつ飲ませ，冷たい飲み物の缶やペットボトルなどを脇の下などにはさみ体温を下げるなど。
最終更新日: 2009年3月18日